囀る鳥は羽ばたかない 矢代【ごいん/らん若頭の本領発揮は短編後!!】
『囀る鳥は羽ばたかないの5巻発売は
明日!!
ですよー
じわじわ迫ってきてますね!!
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さて、5巻という大詰めを前に
矢代という「囀る～」にかかせない方を
語ろうかと思いまして！
主役であり受けである、矢代(やしろ)。
1巻表紙ですでにそのアブノーマルさは出てますよね！(笑)
「囀る鳥は～」をはじめて読んだとき、
「え？ 淫/乱若頭が主役って聞いてたけど…」と混乱しました。
最初に、影山と久我がメインの
「Don't stay gold」が入ってるんですよね。
なのでもし試し読みで、
最初だけ読んで戸惑ってる方は、
「続き読めば本領発揮しますよー！」
と声を大にして言いたい。
（とりあえずフォントをおっきくする）
大洋書店さんで、昔こんなインタビューがあった(※現在リンク切れ)みたいです！
――作品のスタートは影山と久我の出会いである『Don't stay gold』からになります。
この時点では矢代はまだバイプレイヤーですが、矢代を主役にする構想はどの時点で生まれたのでしょうか？
最初から主役に、という気持ちがあったかというと無いのですが、「Don't～」のネームの段階で矢代を描いていたらやっぱりどう考えても影山が好きなんですよね。
で、どうしても肩入れして描いてしまってこれはまずい、久我に申し訳ないなとネームを大きく描き直したりしてなるべく矢代の恋愛感情は見えない、むしろ存在しないもののように描きました。
が、最後のあの顔とオチで全てを持っていってしまった感じです…。気持ちが出ちゃったな、と思いました（笑
その後は矢代の高校時代が描きたくなり、これを描くと決めた段階で現在の矢代の話を描こうと決めていました。
だからあの最後の顔…!! と
いまさらながらゾクゾクっとしちゃいました。
高校時代の思い出のアレも
再登場しちゃいましたしね！
5巻でどう決着つけるのか
そわそわします。
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